精神看護専門看護師

当院では精神看護専門看護師と認定看護師がおり、看護の質向上を図るために日々活動しています。
 
◆精神看護専門看護師 ◆日本精神科病院協会 認定看護師

 

 看護教育担当看護師と退院支援室看護師を兼務しながら活動しています。看護教育における活動は、看護部研修の運営サポートや各病棟のニーズに応じた勉強会の企画・運営、看護研究や学会発表の支援を行っています。また看護主任と共に、看護記録における困りごとの相談に応じたり、より良い看護計画の立案サポートを行いながら、看護記録の質向上を目指した活動も行っています。退院支援に関する活動は、長期入院の患者様を中心に、病棟看護師や関係職種のスタッフと共に具体的な支援内容を検討したり、各職種への情報提供など調整も行います。時には患者様と面接したり外出に同行することや、多職種と共に地域生活準備のための作業療法プログラムの運営、週1回のデイケア勤務など、横断的に患者様への直接的な支援もさせていただいています。
 日々の看護実践でのさまざまな疑問や悩み、チーム運営に関することなど、看護教育や退院支援以外の相談を受ける機会も多く、リソースナースとして活用していただけるありがたさを感じております。今後も患者様やスタッフに役立つ活動ができるように、看護実践能力やコンサルテーションスキルの向上を目指して日々努力していきたいと思います。
秋山 紘子 
(精神看護専門看護師)


 

 現在、看護師長として病棟勤務を行っていますが、病棟だけでなく、地域における病院のあり方や役割などを考えながら、幅広い視野で医療に携わるよう心掛けています。管理者としての業務については、病棟機能やそれに伴う看護師の役割などを常に意識しながら、入院・転入時からリハビリの導入や社会資源の活用などを検討し、多職種カンファレンスなども実施しながら、患者様のニーズに合った質の高い看護が提供できるように努めています。また、多職種との連携に関しても、看護師の強みの一つである患者様へ密着した生活情報の共有に留意しながら、各職種の役割を把握しながら調整役を担っています。加えて委員会など病棟外での活動では、良質な医療・看護を提供するために、専門的な知識を用いて医療サービスの向上を目指し、多職種と協働しながら改善点を検討しています。
 認定看護師の資格を取得したことで、今まで積み重ねてきた知識や経験をさまざまな場面で活用できるようになったと感じています。今後も専門的な知識や技術を活かし、医療サービスを向上させるような取り組みに力を入れていきたいと思います。
小川 強 
(日本精神科病院協会 認定看護師)